ひきこもりから飛び出す学生ブログ

 初めまして。じゅんと申します。大学編入生のブログですが、最近は極々プライベートなブログになってます。気軽にコメントください。

根暗友達0がクラスの人気者と友達になった話

 前回からの続き?頭の中を整理しないまま書いているので着地点が見えないのですが・・・。

 

 僕は高校を中退しました。中1からイヤイヤ行っていた学校、その学生生活に終止符を打たせた最大の理由は人間関係でした。

 

 中3のとき僕は初めての友人ができます。女の子。クラスで1番明るい性格で、根暗な僕にも積極的に話しかけてくれました。思わぬ出来事でした。ネットでイキってた気がします。「女子に誘われたわww」とか「ktkr 」とか。本当はただただ彼女が優しく手を差し伸べただけなのに・・・。アドレスを交換し2人で遊ぶことになりました。

 

 当日、お互い私服姿で不思議だった。僕は同級生と休日に遊びに行くことなんかなかったから。ましてや女の子と。当時思春期真っ盛りだったので、僕は最初すげえもじもじしていました。今すぐ帰りたい気持ちが強かった。昼ごはんをまず食べに行こうということでマクドナルドに向かっていたのですが、シャイな僕は2人で並んで歩くことなんてできず、彼女の少し後ろを歩いていた。

 

 彼女が何か話しかけているのに、緊張気味の僕は短い返事を返すだけ。ハンバーガーをもぐもぐして別の遠くの方向を見ていました。それを「なんかクールだね笑」って言うんだから勘違いしてる。聞けばどうやらクラスのみんなは僕のことを物静かでクールだと思っているらしい。本当は根暗で趣味がネトゲなのに。

 

  カラオケに行こうと言われ、人前で歌ったことのない僕はもうたじたじ。これが僕のカラオケデビューだった。なかなか歌おうとしない僕を見かねて彼女が先に何曲か歌った。彼女が歌っていたのはいきものがかりRADWIMPSaikoの曲が中心。聞いたことのない曲が多くて僕は興味津々だった。おまけに彼女は歌が上手くて聞き惚れていた。2,3曲聞き終えた後、僕も歌ってと言われ、好きだったBUMP OF CHICKENの車輪の唄を歌った気がする。歌ってる途中横から、「ハイチーズ!」と言われて写真を撮られた。僕は抵抗したんだけで叶わなかった。彼女は大笑いしていたけど僕は少し怒っていた。それでも、学生生活の中で経験したことのない新鮮な感じがして、心の奥では悪くない思いだった。

 

 その後、彼女も僕も交互に何曲か歌って気付けば帰る時間になった。カラオケの楽しさを知るきっかけになった。あっと言う間に時間が過ぎる感覚はなんだろう。普段聞かない曲を聞けたのは良くて、特にRADWIMPSふたりごととか有心論は今でも思い返せば聴いたりしてる。

 

 夕暮れの光が僕ら2人の中学生を包むのは心地よいものだった。大人の時間が夜だとしたら、中学生の時間は夕暮れだった。喋って、歌って、疲れてカラオケから出るとその夕陽がなんだかお洒落過ぎる感じがして、なんだか恥ずかしくなった。僕はまた黙りこくって彼女の後ろを歩いていた。電車に乗り込むと2人が座れる席があったがなかなか座れず、座ろうよと呼びかけてくれるまで吊り革をつかんでいた。

 

 彼女がひそひそ話しかける。「今彼女募集中ですか?」と。別に他意もないはずなんだけど恋愛経験なんてない僕はもう逃げ出したくなった。それでも当たり障りのない返事をして終えることができた。それが終わるとなんだか気が楽になって、彼女が出す話題で盛り上がることができた。音楽の話、普段何してるか、どこに住んでるか。ただ、一つ気になることがあった。彼女はタイと日本のハーフで、小学生のときひどいいじめにあったらしい。それを聞いたきっかけで、僕は今まで考えることのなかった、人種とか民族のことについて考えることになった。クラスの人気者にも暗い過去がある。根暗でネトゲが趣味の僕にそれを打ち明けてくれるなんて嬉しいなあと思った。

 

 これをきっかけに僕は彼女と友達になったんだけど、その3ヶ月後に絶縁を言い渡します。後で続き書きます。