高卒認定と大学編入をやってる人のブログ

 初めまして。じゅんと申します。大学編入生のブログですが、最近は極々プライベートなブログになってます。気軽にコメントください。

編入試験勉強体験記

この記事を読んで欲しい方は、
・編入試験を考えている人
・編入試験勉強をしている人

これらに当てはまらない方は読まなくて大丈夫です。

 


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大学入学からその翌年2月まで


 国立大に落ちて、私大英米語学科に入る。偏差値は低い大学だったが、周りの英語力の高さに驚く。ネイティブの教師と滞ることのない英会話ができる人たちを見て、自分がいかに小さい世界を見ていたんだと感じる。「一芸を磨いている人は最強だ」なんてことを思った。そうして、英語力を向上する傍らプログラミングを1か月勉強したりもした(プログラミングの勉強は休止中)。TOEICなどの資格対策ではなく、ネイティブの声が聞き取れ、話すことのできるような英語力を身に着けようとしていました。


 今思えば、英米語学科に入ったのは正解だったかなと考えている。まず、誰かとのコミュニケーションを目的とする語学を勉強するのは、比較的人と接して来なかった自分にとって良い刺激であった。大学には様々な人がいて、当時の自分とは折り合わなそうな人もいた。そういう人たちと接しなければならない環境に自動的に置かれる、それは本当の意味で”人といかに接するか”の深奥を考えるきっかけにもなった。


 友達とどこかに行き、英語を勉強し、バイトをし、小説を読む。そのサイクルを回していけば大学生活は進んでいった。しかし、父の紹介でベンチャー企業の社長と話をするうちに、経済学に興味を持つようになった。1月にクラスの飲み会があったが、何かしら「この学部を4年も続けていられそうにない」なんて思った。その後、自分にけじめをつけなきゃと考え、編入試験勉強を始めた。

 

2月


 大学は京大、阪大、神大のどれかに入れば万歳だなと思い勉強を始める。その3大学に課せられる試験科目、必要となる参考書を調べた。参考書に関しては、親切にも教えてくれる方がいて、その人の指示通りに全て買い、それを元に勉強を始めた。TOEFL対策と経済学と数学の勉強が中心の生活になっていく。


 当時は不安よりもワクワクの方が強かった。経済学よりも数学の勉強が捗った。国立大文系に向けた勉強しかしていなかった自分は、数学Ⅲをやっておらず、全てが新鮮で面白く感じた。大学は休暇中で、勉強場所と言えば近くのマクド。当時はコンビニバイトをやっていました。朝5時30分から11時まではバイトをして、帰宅したら疲れを取るため寝る。寝た後はマクドで勉強をしていました。編入試験勉強をやっている人は周りにほとんどいなかったため、心細さがありスタディプラスで同志を見つけて勉強を記録していました。
 

3月

 

 お小遣いをせっせと稼いでいた時期でした。自分の目標として、「できるだけ親に頼らずに合格」を設定しており、そのための資金稼ぎは長期休暇しかないなと感じていたからです。コンビニ、家庭教師、ネットのアンケートモニターなどをやっていました。

 

4月

 

 大学の授業が開始。できるだけ内職ができるよう、教授の目の届かない大教室で講義が行われる科目を中心に履修。周りの目を気にしながらも、編入試験勉強をしていました。1回生の時できた友人と会う機会が自然と少なくなり、授業が終われば図書館やマクドに行って勉強して帰宅するという生活を送っていました。

 

5月

 

 問題が発生。中だるみである。経済学の勉強そっちのけで数学に夢中になってしまう、ということに。編入数学徹底研究で理系の試験に出る問題を解いていた。経済学の参考書はらくらくシリーズをやっていたが、最大2週間離れてしまっていた。 

 

6月

 

 7月にEREという試験があるのを知る。問題集を買って対策をすることに。編入試験を逸脱した内容が一部あったが、経済学の勉強を続けるモチベーションになった。EREで分からない部分が出てきたら、ネットやらくらくシリーズを見て理解する作業をしていた。6月は逆に数学を控え経済学の勉強に拍車をかけていた。

 

7月

 

 EREを受験。試験という形式で経済学の問題を解いたのは、編入試験に向けていい財産になった。普段の勉強ではらくらくシリーズをやっていた。

 

8月

 

 夏季休暇開始。8月は専らTOEFL対策に念を入れていた。そのため、経済学や数学の勉強はあまりやらなかった。TOEFLをこの月に受験したのだが、思ったより点が取れなかった。アメリカからスコア発行してもらうには、1か月くらいかかるということで、9月以降の受験は諦めた。なぜなら10月の頭に京大の願書を送らなければならないからだ。この時点で京大編入に使うTOEFLスコアが確定。それと同時に京大の出願を断念。一次審査には、85以上のスコアが必要だと考えていたため、願書を送っても受験料が無駄になると考えていたからだ。(実際にはスコアが60台でも通過していたらしく、願書を出すべきではあったが、そもそも京阪神のうち1つに受かればいいと考えていたので、京大はすぐ諦めることができた)

 

9月

 

 神大対策を中心に勉強を進める。らくらくシリーズを何週か終え、コンビニ時代の同僚からタダでもらった『例題で学ぶ初歩からの経済学』を解いていた。この本をやることにより、色々なタイプの計算問題を完全にマスターすることができたと思う。単語集を自作し、それを暗記する作業にとりかかった。また、数学では神大の過去問を完全に解けるようにし、そこから解法ノートを作っていた。証明集を自作し、自分で導けるようにしていた。

 

10月

 

 京大の過去問の計算問題も解けるようになっていたので、計算に関しては確実な自信を得た。上述した『例題で学ぶ初歩からの経済学』をすることで計算問題に強くなれる。らくらくシリーズは、経済事象の論理関係を抑えるのに非常に役立ち、ポイントが分かればその場その場でノート作りしていた。数学は難化傾向にあったので、『編入数学徹底研究』で、試験に出そうな範囲をやっていた。10月後半になって、神大英語の過去問に取り組んだ。

 

11月3日

 

 神大試験当日。前日20時くらいに寝て、翌日朝4時半に起床。気持ちが高ぶっていたので、ランニングして体を疲れさせた。おかげで落ち着いて臨むことができた。持ち物は、自作した解法集と用語集と証明集とジーニアスの辞典。短時間で見れるように、情報のコンパクト化を心がけて作った。数学8割、経済学9割、英語9割くらいの出来。合格を確信。阪大の試験対策はやらずに、記念受験だけした。後々、神大の合格発表があって胸が震える体験をしました。神大の合格が決まったので、出願した東北大も受けに行かなかった。